2015年1月27日

MacにMAMPをインストール

かわかみです。
CMSの会Vol.2に先だって、ローカル環境〜各CMSインストールまでの色々を少しずつ記事にしてみます。
簡単な内容ですが、ないよりいいかな…と。

MAMPのダウンロード

今回使うのはMAMP Free。無料の分です。
MAMP公式サイトより、FREE!!と書かれた方の「Download」をクリック。
mamp01

ダウンロードページに行ったら、そのまま「Download」ボタンをクリックすると、パッケージファイルのDownloadが始まります。
Free版だろうかPro版だろうがダウンロードページが同じになっていますが、とりあえず気にしない。
mamp02

MAMPのインストール

パッケージファイル(.pkg)がダウンロードされたら、そのままダブルクリックしてインストールしてください。
mamp03

アプリケーション/フォルダを中を見ると、なぜかFreeとPro、両方インストールされます。
以前はFree版のみインストールできたと思ったのですが、最近入れ直したら変わってました。
Freeのみ使っている分にはあまり害はないので、このままでも多分大丈夫です。
mamp04

Pro版をアンインストール

問題点としては、このままだとMacのLaunchpadにPro版しか表示されないので、Launchpadから起動する人に取っては邪魔です。
消したい人は消しましょう。

「MAMP PRO」フォルダを開くと、MAMPの他にアンインストーラー(Uninstaller)が入ってますので、それをダブルクリック。
mamp05

出てきたウィンドウに対して全部チェックして下の「Uninstall」をクリック
mamp06
なお、チェックボックス横の内容はまんまGoogle翻訳にかけるとこういう感じ。Proで何もしてないなら大丈夫なはず。
すみません、専門外なのであんまり詳しくないです。

  • このアンインストーラを含むフォルダを削除します。
  • 現在のユーザー設定を削除します
  • サポートファイルを削除します
  • Postfixの設定を復元します
  • /etc/hosts ファイルを復元します

アンインストールが終わると、こういうメッセージがでるので、そのまま「OK」
mamp07

MAMP free のみになりました。
mamp08

MAMPを起動

ちゃんとインストールできたか確認してみましょう。
アプリを起動するとパスワードを聞いてきますので入力。Macのログインパスワードです。
mamp09

こういう画面が出てきたら成功です
mamp10

アドレスの8888を取る

普通に使う分には多分問題内と思うのですが、今はURLが「http://localhost:8888/MAMP/…」になっていますので、ここをどうにかします。

MAMPの画面より「設定」をクリック
mamp11

タブの「ポート」よりApacheポートを「80」、Nginxポートを「7888」にして「OK」
mamp12

これで、起動した時のブラウザ画面のURLから「8888」が消えて「http://localhost/MAMP/…」になっているはず。

MAMPを終了する

メニューから「サーバを停止」→「終了」の順のはず。
多分「終了」だけでも勝手にサーバ停止になるのではと思います。

とりあえずMAMPの準備完了

のはず…

次回より各CMSのインストールを記事にしていくはずです。
図説があるa-blog cmsなどは省くかもですが、公式に図説のないWordPressだけは記事にします。

kawakami