2015年1月31日

MAMPにWordPressをインストールする

CMSの会Vol.2をやります
MacにMAMPをインストール
引き続いての記事になります。
今度はインストールしたMAMPにそれぞれCMSをインストールしていきます。
まずはWordPress。

データベースの準備

まずWordPressを入れるデータベースの準備をします。
MAMPを起動します。
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ここの図で示したphpMyAdminをクリック(上メニューのツール→phpMyAdminからでも行けます)

もしMAMPのスタートメニューが出ない場合は、MAMPのメニューより「サーバを起動」を選んでください。
ここが下のように「サーバを停止」になっている場合はもう起動してますので、真ん中の「オープンWebStartの」をクリックしたらいいはず。日本語がちょっと変なのは気にしない。
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phpMyAdminはこんな画面。
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メニュー左の「データベース」タブをクリック。
すぐ下の「データベースを作成する」に
データベース名「wordpress」、照合順序「utf8_general_ci」で「作成」します。
データベース名は何でも良いのですが、分かりやすい方が後で楽です。
これでWordPress用のデータベースが新しくできました。
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WordPressのダウンロード

まず公式サイトからWordPress本体をダウンロードします。
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ダウンロードしたzipファイルを解凍して、そのままMAMPのhtdocs(アプリケーション>MAMAP>の中にhtdocsというフォルダがあります)に入れます。フォルダ名も長いので「wp」にしてしまいます(しなくても可)。
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WordPressのコンフィグファイルをつつく

さっき入れたフォルダの中から「wp-config-sample.php」ファイルを選択して、エキスとエディタやDreamweverで開きます。

開くとこんな文章が並んでます。今回はテキストエディタ「mi」を使っています。
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下記の3箇所を書き換えて保存して閉じてください。
ちなみに、ローカルではなくレンタルサーバなどの場合はまた違いますので注意。

  1. WordPress のためのデータベース名
    define(‘DB_NAME’, ‘wordpress’);
  2. MySQL データベースのユーザー名
    define(‘DB_USER’, ‘root’);
  3. MySQL データベースのパスワード
    define(‘DB_PASSWORD’, ‘root’);

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さっきつついた「wp-config-sample.php」のファイル名を「wp-config.php」に書き換えます。
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ようこそページへ

ブラウザで「http://localhost/wp/」にアクセスします。
前回のMAMPインストールで「アドレスの8888を取る」をやっていない人は「http://localhost:8888/wp/」にアクセスしてください。
「ようこそ」というページになります。
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それぞれ必要な情報を入力して「WordPressをインストール」をクリック。

  • サイトのタイトル:
    後で変えられるので、テキトーで可
  • ユーザー名とパスワード:
    次回よりログインする時に必要なので忘れないように。ローカルなので簡単なパスワードでも。
  • メールアドレス:
    使えないけど入れないと次に行けないのでとりあえず入れる
  • プライバシー:
    ローカルなので関係ないのでとりあえず外しておく

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「成功しました!」ってえらいフランクな画面が出たらそのまま「ログイン」
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無事WordPressがインストールされました。

kawakami